昨日「TSUKURI-BAR 2019 夏」が無事終了しました。今回はいつもよりちょっと少なめの22名が参加。蒸し暑さと大雨の中、会場まで足を運んでいただきました。
最近、絵本製作で多忙というチョークアーティスト RIKAさんによる本日のウェルカムボードは「夏のアソート」です。もう間もなく来るであろう夏をこれでもかと感じるヒマワリに蚊取りブタ。またホームランバーは庶民の夢を叶えてくれる超ホットなアイスです。
乾杯の前にスペシャルオープニングアクトからスタート。ピアニストの山口泉恵さんが夏にピッタリの2曲をプレゼントしてくれました。
週末にでも梅雨明けしそうな美しい音色に気分爽快。なお山口さんは「つくば朝のサロンコンサート」にも奏者として参加されています。
つくば朝のサロンコンサート
http://asacontsukuba.blog.fc2.com/
そして進行役の関口さんのあいさつで乾杯です。
時期的に外も中も湿度高めなのでこのくらいの人数でちょうどよかったかもしれません。2度目、3度目の方も多く、あちらこちらで「アレがコレでソレしながら」と近況報告がなされていました。
続いて「あの人の話が聞きたい」をテーマにゲストを招くKATARI-BARの時間です。1組目はリンクムービースタジオの立原裕之さんと立原陽子さん。
小美玉市で映像制作をしているご夫婦です。これまで実績をスクリーンに映しながら、経緯と転機、制作のこだわりについて語ってくださいました。
総務大臣賞受賞の作品「小美玉ヨーグルトストーリー」がこちら
https://www.youtube.com/watch?v=19zzLJV46Jo
開始2秒で心をつかむ圧巻の映像です。「なるほど!」といろいろ気づくことも多いため是非ご覧ください。
リンクムービースタジオ
https://link-prod.com/
2組目は門蔵商店オーナーの江口良一さん。土浦で昭和レトロ&サイケデリックな衣類と雑貨を販売中です。写真とともにポップで楽しい店内を紹介していただきました。現在は店舗運営と並行してバンド活動とデニム作りに励んでいるそうです。
ファシリテータの佐山さんの服装も寄せてきた感があり、新時代をぶっ飛ばすような話がたくさん耳に入ってきました。令和になっても昭和という方は一度訪ねてみましょう。好みを伝えれば江口さんがしっかりセレクトしてくれます。
しばし歓談をはさんでから、新企画「ODAI-BAR」へ。グループディスカッション形式であるテーマについて話し合います。クジ引きで決まったA~Eの5グループで今夜語り合うのは「営業ってどうしてる?」というクリエイターのツボを刺激するメジャー課題です。
これが思いのほか盛り上がりました。交流会っぽい建前トークからボリューム高めの本音トークにスイッチオン。意見交換と同時にお互いのことをよく知るきっかけにもなります。
より濃密な時間を過ごすため次回に向けてブラッシュアップしますので、こうご期待!そんなこんなでマルマルモリモリ、あっという間の3時間。記念撮影をして無事閉会となりました。参加者のみなさん、ありがとうございました。